早速やらかした事に気づきました。
wordpressでブログを書こうと決めた時にちゃんと理解せずに初めてしまい、あるあるネタだと思いますが「wordpress.com」で始めてしまいました。始めて3日くらいで気づいたのがまだ救いですが、有料(パーソナル)プランで契約してしまったので、多少なりとも出費がかさむことに。
このままだと癪なので日記ネタにでもしようと思います。
今は、XServerを契約して新環境で書いてます。
インストール型(wordpress.org)とwordpress.comのように記載されていて正直よくわからなかったんですよね。wordpress.comってようはSaaSですね。
というわけで、改めて調べてみました。wordpressというソフトウェア自体はOSS。OSSという事は誰でも無償でインストールが可能。
といっても、ITに疎い人がサーバを立てて、SWをインストールをするのはハードルが高い。そこに目を付けた各企業が2タイプに分かれてユーザへ提供している。
〇インストール型(wordpress.org)
自社のレンタルサーバにwordpressをインストールできるような仕組みを作り、サーバレンタルしたユーザに対してwordpressの機能提供を実施している。そのため、wordpressの全機能を制限なく利用する事ができる。
ただ、あくまでもサーバのレンタルなのでサーバ自体の管理も各ユーザで実施する必要がある。
〇SaaS型(wordpress.com)
SaaS型はwordpress.com社が自社のサーバ(ドメインがAWSだったのでクラウド環境)に対して、wordpressをインストールして、wordpressの機能部分のみをユーザへ貸し出しているす。なので、セキュリティ設定や本来インフラ側で実施しないといけない部分に関してはwordpress.com社側で実施しているので、あえてユーザ側で実施する必要はない。機能に関してはプランで開放するようにしている。
拡張要素に制限をかけている理由は主に2点ほどあるかなと。
1.売上のため
当然ですが、こちらがメインなのは間違いないですね。安いプランだと主要機能が全然使えないからユーザは生殺しですね。
2.リスク削減のため
拡張要素が自由という事はユーザの操作によって、不具合が発生する要素も高くなります。特にSaaSのようなインフラ共有型の環境だとものによってはサーバダウンやネットワーク負荷の上昇に繋がりかねません。なのでリスク料という事で少しお高めな料金設定になるのだと思います。
私なりの解釈はこんな感じです。やっと頭の中が整理できた。こう見たら先輩ブロガーの方々がSaaS型(wordpress.com)をオススメしない理由も頷けますね。ただ、もう少し安くなればSaaS型も全然ありだと思います。楽なので。
とりあえず、移行した環境だと構成がぐちゃぐちゃなので、頑張って整理して早いところ綺麗にしたい。
折角だしITネタも書けるものあったら今後も書いていこうと思います。